10月1日(金) 12:30-15:30 C会場 「視聴覚室」
 「若手会員大会発表賞対象セッション」 座長:
大島直行 他4名
伊達市噴火湾文化研究所
C-1-1 堺環濠都市遺跡から出土した未成年人骨の古人口学的研究 長岡朋人 聖マリアンナ医大・解剖
C-1-2 中国北方長城地帯における新石器時代から中世初期までの
口腔病理と成長ストレスの変異
岡崎健治 台湾大・解剖
C-1-3 イタリア、カッツァネッロ出土の古人骨及び動物骨の分析による
ローマ時代の鉛汚染の研究
小玉悠平 東大・新領域
C-1-4 インカ帝国内でのトウモロコシ利用の地域差 瀧上舞 東大・新領域
C-1-5 日本人の歯形態に関連する遺伝子多型の同定 木村亮介 琉球大・超域機構
C-1-6 アジア・オセアニアにおけるスカベンジャー受容体ファミリー遺伝子の
多様性
中山一大 自治医大・人類遺伝学研究部
C-1-7 骨コラーゲンの炭素・窒素同位体分析でみる西アジア新石器
時代の食性-シリア、テル・エル・ケルク遺跡出土骨を用いた考察-
板橋悠 東大・新領域
C-1-8 炭素同位体分析による稲荷山貝塚縄文人の食性と抜歯形式の
関係の解明
日下宗一郎 京大・理・自然人類
C-1-9 初期人類における繁殖形態の進化 中橋渉 明治大
C-1-10 個体発生過程における下顎骨正中断面形状と歯胚の配置との
関連性:ヒトを含めた4種の霊長類を用いた比較研究
深瀬均 琉球大・医・人体解剖
C-1-11 チンパンジー乳児の脳成長様式はヒトの脳進化を理解する上での
重要な手掛かりになる。:縦断的MRI研究からの考察
酒井朋子 京大
C-1-12 ニホンザルの傾斜面歩行時における手掌・足底面の圧力分布 日暮泰男 大阪大・人間科学・行動形態
C-1-13 九州・山口地域を中心とした弥生時代から現代に至る女性の
骨産道形態の変化
高椋浩史 九大・比較社会文化学府
C-1-14 2例目の関節リウマチと思われる江戸時代人骨について 萩原康雄 京都大原記念病院・リハビリ科
C-1-15 何故わからない?ベトナム中部アルーイ渓谷での枯葉剤の人体
への被害
上杉健志 マギル大学
10月2日(土) 9:00-16:18 B会場 「講堂」
 「一般口演発表B-2」 座長:
松村秋芳 他4名
防衛医科大学
B-2-1 写真計測による三次元筋配置の定量について 後藤遼佑 大阪大・人間科学・行動形態
B-2-2 身体プロポーションの発育変化 佐竹隆 日大
B-2-3 ヒトの上下肢の一側優位性における性差の検討 松村秋芳 防衛医大
B-2-4 新奇連続運動の学習は、逆順性に計画がすすむ 平井直樹 杏林大・医学部統合生理学
B-2-5 靴の履き心地の定量化 河内まき子 産総研・デジタルヒューマン
B-2-6 高齢者歩行運動の男女別特徴 木村賛 石川県立看護大
B-2-7 山陰地方におけるアカホヤ前後の土器付着炭化物の炭素14
年代測定
遠部慎 徳島大埋文調査室
B-2-8 海洋リザーバー効果を考慮した北海道小幌洞窟・岩陰遺跡
出土人骨の年代学的検討
伊達元成 伊達市噴火湾文化研究所
B-2-9 アミノ酸の窒素同位体比による先史日本人集団の食生態復元
:水産資源に着目して
内藤裕一 東大・新領域・人類進化
システム
B-2-10 多元素安定同位体分析に基づく縄文時代における伊豆諸島
イノシシの生態復元
覚張隆史 東大・新領域
B-2-11 伊豆諸島の縄文時代から弥生時代のイノシシにみられる歯石に
ついて
山崎京美 いわき短大・幼児教育
B-2-12 バイカルシベリアにおける後期更新世遺跡群の考古学的調査 佐藤孝雄 慶大・文
B-2-13 マイクロCTと三次元実体模型を用いた港川IV号頭蓋腔容積
推定と形態的評価
久保大輔 東大・理・生物科学
B-2-14 縄文時代人集団とオーストラリア化石人類との類似性は何を
意味するのか?
溝口優司 科博・人類
B-2-15 愛知県保美貝塚における埋葬小群の再検討-昭和16年資料
を中心に-
山田康弘 島根大・法文・社会文化
B-2-16 奈良県観音寺本馬遺跡より出土した縄文人骨 大藪由美子 奈良県立橿原考古学研究所
B-2-17 西北九州および北部九州・山口地方弥生時代人骨における
四肢の変形性関節症
進藤美咲 琉球大院・医・人体解剖
B-2-18 西北九州弥生時代人骨と北部九州・山口弥生時代人骨の
変形性脊椎関節症
金城美奈子 琉球大・医・人体解剖
B-2-19 上野駅構内出土の江戸時代人頭骨の研究 小林一広 日本歯科大・新潟生命歯・
解剖学
B-2-20 エジプト ダハシュール北遺跡出土ミイラ(人骨)の骨病変例 平田和明 聖マリアンナ医大・解剖
B-2-21 南太平洋環礁島出土の古人骨頭蓋の厚さについて 吉田俊爾 日本歯科大・生命歯学部・
解剖1
10月2日(土) 14:30-16:30 D会場 「リハーサル室」
 「一般口演発表D-2」 座長:
颯田葉子 他1名
総合研究大学院大
D-2-1 新世界ザルホエザル属におけるヒト型3色型色覚仮説の検証に
向けて
松下裕香 東大・新領域
D-2-2 毛づくろいでニホンザルがシラミ卵を見つけるのは簡単でない。 田中伊知郎 四日市大・環境情報
D-2-3 二次元筋骨格モデルによるニホンザル屈曲二足歩行運動の
探索的生成
荻原直道 慶大・理工・機械
D-2-4 仙尾部骨格形態によるマカクの尾長推定 東島沙弥佳 京大・院理・自然人類学
D-2-5 台湾南部左鎮の中部更新統産出の2種類の霊長類化石について 高井正成 京大・霊長研
D-2-6 A new Plio-Pleistocene site on the outskirts of Nairobi Emma MBUA Department of Earth Sciences, National Museums of Kenya
D-2-7 出産による顎顔面系変化から、人類の進化をみる=二足歩行の
新しい考え方Part2=
中山孔壹 中山歯科矯正医院
D-2-8 ヒトと類人猿の胸郭形態 加賀谷美幸 京大・霊長類研究所・進化形態
分野
D-2-9 火の人類進化考(part4) 林俊郎 目白大・社会・社会情報
D-2-10 霊長類の祖先集団での多型と種分岐時間の推定 颯田葉子 総研大・先導科学・生命共生体
進化学
10月3日(日) 9:00-10:00 A会場 「大ホール」
 「一般口演発表A-3」 座長:
山本敏充
名古屋大学大学院
A-3-1 日本人集団の皮膚色の遺伝的背景 山口今日子 琉球大・医・人体解剖/超域機構
A-3-2 美濃と飛騨におけるミトコンドリアDNA多型ハプログループ出現
頻度分布を縄文系人と弥生系人からの寄与に分けるII
住斉 東大・理・生物科学
A-3-3 アレル特異的PCR法による日本及びモンゴル男性の
Yハプログループの比較
山本敏充 名古屋大院・医・法医・生命
倫理学
A-3-4 南米モンゴロイド系先住民族コレクションより樹立したB細胞株
のゲノム安定性
檀上稲穂 理研BRC・細胞材料開発室
A-3-5 水田の拡散とメダカの移動 勝村啓史 東大・院新領域・先端生命
10月3日(日) 9:00-10:24 B会場 「講堂」
 「一般口演発表B-3」 座長:
鈴木敏彦 他1名
東北大学大学院
B-3-1 日本人の各時代集団における上下顎第一大臼歯の
咬頭頂間距離の比較
鈴木敏彦 東北大院・歯・口腔器官構造
B-3-2 上顎第一大臼歯先天性欠如者における残存する大臼歯の
形態と大きさ
山田博之 愛知学院大・歯・解剖
B-3-3 近代日本人大腿骨の性別判定-骨幹中央部の内部断面
形状の視点から
水嶋崇一郎 聖マリアンナ医大・医・解剖
B-3-4 性別不明標本における標本性差の推定値の分布 多賀谷昭 長野県看護大
B-3-5 foramen ovaleと Foramen lacerumの関係 澤野啓一 神奈川歯科大・人体構造学
、横浜市立大・放射線医学
B-3-6 琉球列島における狩猟採集から農耕へ 高宮広土 札幌大学・文化学部
B-3-7 ユーラシア諸言語の異なる南島語族分枝からの起源について 大西耕二 新潟大・理・生物
10月3日(日) 11:30-12:30 E会場 「ホワイエ」
 「ポスター発表」 【掲示期間】 10月2日(土)、3日(日)
E-1 補体I因子(CFI)遺伝子にみられる集団特異的SNPとSTR 湯浅勲 鳥取大・医・法医学
E-2 ミトコンドリアDNAによる中之条(群馬県東北部山間盆地)の縄文
系対弥生比率と日本各地での傾向におけるその位置付けと意義
住斉 東大・理・生物科学
E-3 関東以北日本列島人の古代ミトコンドリアDNAによる遺伝的解析 神澤秀明 総合研究大院大・遺伝学専攻
/遺伝研・集団遺伝
E-4 近世鍋被り葬人骨の分子古病理学的検討 佐宗亜衣子 東大・理、東大・総合博
E-5 日本列島の3地域(沖縄、関東、北海道)の古人骨における
脊椎の変形性関節症
下田靖 琉球大・医・人体解剖
E-6 ヒラメ筋最深層羽状筋の変異について 竹内京子 帝京平成大・ヒューマンケア
E-7 ヒト上腕筋群の機能的特徴 -筋重量と筋線維構成- 伊藤純治 昭和大・保健
E-8 CBCTによるヒト下顎窩と鼓室の形態評価 佐藤巌 日歯大・生命歯歯学部・解剖1
E-9 年齢推定のための腸骨耳状面表面の模型 五十嵐由里子 日大・松戸歯・解剖人類形態学
E-10 3次元計測データからみた北部九州と関東の日本人顔面骨格
の時代変化
大野憲五 佐賀大・医・修士
E-11 3次元デジタル分析による琉球および本土日本人集団における
生体顔面の形態比較
宮里絵理 琉球大・医・人体解剖
E-12 日本人の身体計測値-小濱基次原資料(1949-163)について- 熊倉博雄 大阪大・人間科学・人類
E-13 オホーツク文化人骨における四肢骨の形態的特徴 久高将臣 琉球大・医・人体解剖
E-14 関東地方の弥生時代人骨:安房神社洞穴及び佐野洞穴から
出土した上下肢骨の形態学的検討
佐宗亜衣子 東大・理、東大・総合博
E-15 シリア、ビシュリ山系出土人骨に見られる特徴的な形態変化
について
中野良彦 大阪大・人間科学・生物人類
E-16 シリア・先土器新石器時代にみられる離断頭骨の研究 カンジョウ・ユーセフ アレッポ博・シリア
E-17 ヒト胎生期における咀嚼筋の発達について 江連博光 昭和大・医・第2解剖
E-18 体幹部における人体組織構成の年齢的変化 猪口清一郎 昭和大、船橋総合病院
E-19 ソロモン諸島の首都近郊農村に居住する子どもの成長と栄養状態 高橋英章 北大・保健科学院
E-20 最近 韓国学界の人類学発展と展開 申東勳 ソウル大学校・法医学研・
人類学・古病理研究室
E-21 人類学教育普及委員会報告-人類学教育普及活動の効果
について考える
松村秋芳 防衛医大
E-22 ヒトという種を理解するためにT人類学の成果を高校生物に
どう生かすか日本人類学会教育普及委員会の活動から
市石博 都立国分寺高校
E-23 国立科学博物館人類学関連展示を用いた多角的人類学
教育の試み
米田穣 国立科学博物館
E-24 石垣島での人類学講座 土肥直美 琉球大
E-25 公開講座・夏期骨学セミナーの試み 金澤英作 日大・松戸歯・解剖人類形態学
E-26 アフリカ熱帯多雨林における厳しい環境下での実験的狩猟採集
生活
佐藤弘明 浜松医大・医学部
E-27 ザンビア共和国南部州の生態学的に異なる3地域に暮らす
世帯における栄養状態と社会経済状態およびその関連
今小百合 北大院・保健科学院
E-28 カメルーン南東部に住むピグミー系狩猟採集民Bakaの子供に
おける栄養・成長状態の評価
萩野 泉 北大院・保健科学院
E-29 日本の大学生における第三者の近親相姦行動に対する道徳的
評価
露木玲 東大・理・人類
E-30 イラク、ハムリン盆地出土人骨の上顎第二乳臼歯、第一大臼歯
歯冠計測値にみる時代変化
北川賀一 長崎大院・医歯薬学・顎顔面
解剖学
E-31 アスパラギン酸のラセミ化率を指標とした歯からの年齢推定 大谷進 神奈川歯科大・高次口腔
科学研究所
E-32 クラスター分析を用いた上顎歯列弓の形態分析 中塚美智子 大阪歯科大・口腔解剖学講座
E-33 吉胡・稲荷山貝塚人骨における歯冠計測値の個体間変異 森田航 京大・理・自然人類
E-34 歯冠計測値と非計測データに基づくアイヌと近隣諸集団との
比較研究
鏑木正紀 佐賀大・医・解剖
E-35 現代日本人における非齲蝕性歯頸部硬組織欠損(くさび状欠損)
の頻度について
吉田覚 日大・院・松戸歯学研究科
E-36 台湾原住民近世・近代ブヌン族人骨の歯に現れる生活痕 片桐千亜紀 沖縄県埋文C
E-37 台湾原住民近世・近代ブヌン族人骨にみられる生活痕 徳嶺里江 沖縄県埋文C
E-38 名越切通遺跡出土の打ち首・さらし首人骨 橋本裕子 奈文研・環境考古学
E-39 沖縄県南城市武芸洞遺跡における2009-2010年度の発掘調査 山崎真治 沖縄県立博物館・美術館
E-40 出土遺物から見た武芸洞遺跡における過去6000年間の
人類活動
山崎真治 沖縄県立博物館・美術館
E-41 瀬戸内海成立期における水産資源の採集活動-岡山県犬島
貝塚を中心に-
畑山智史 石川県埋文C
E-42 外来墓制の受容と人の形質変化-九州北部弥生開始期を
ケースとして-
端野晋平 九大院・人文科学研究院・
日本学術振興会特別研究員
E-43 宮崎県西都市常心原地下式横穴墓群7・8号墓から出土した
人骨
竹中正巳 鹿児島女子短大
E-44 中世の特異な埋葬、倒置土器棺墓と埋葬姿勢 松下孝幸 土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム
E-45 広島県広島市丸子山墳墓群出土の弥生人骨 松下真実 土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム
E-46 霊長類腰方形筋の筋構築(4) 岡健司 大阪大・人間科学・行動形態
E-47 体幹長軸回りの回転運動性が尻尾を消退させた 藤野健 東京都老人総合研
E-48 キンシコウの立位移動とブラキエーション動作 藤野健 東京都老人総合研
E-49 ボノボの足関節筋および足内筋の肉眼解剖学的観察 平崎鋭矢 京大・霊長研・進化形態
E-50 ボノボの体幹筋形態について 熊倉博雄 大阪大・人間科学・人類
E-51 曲鼻猿類における副鼻腔形態の変異について 西村剛 京大・霊長類研
E-52 ギガントピテクス大臼歯の三次元形状 河野礼子 科博・人類
E-53 ペンの形状が子供の書字動作に及ぼす影響 廣川容子 大阪大・人科・行動形態
E-54 高等学校生物における人類学教育実践報告 宮本俊彦 柏崎翔洋中等教育学校
「発表者名」は、筆頭者の方のみ表記。
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