第16回嗜好品文化フォーラム
第16回フォーラムは、午前中に平成29年度研究助成を受けた大学院生の研究報告、午後は「嗜好品とデザイン」をテーマとする記念講演・基調報告と総合討論を行います。
午前中の助成研究発表は、コーヒー、みかん、タバコ、音楽、茶へのさまざまな視点からのアプローチが期待されます。
「嗜好品とデザイン」をテーマとする午後の部は、小野芳朗先生(京都工芸繊維大学副学長)の「いまデザインとは──KYOTO Design Labの試み」と題する記念講演からスタートです。基調報告は研究会メンバー・井野瀬久美惠先生が問題提起。それを受けてのパネルディスカッションには、小池一子先生(十和田市現代美術館館長、クリエイティブ・ディレクター、無印良品アドヴァイザリー・ボード)と太田心平先生(国立民族学博物館准教授)をゲストにお迎えします。
ご来場いただいた皆様には、平成28-29年度助成研究の報告書集を配布いたします。