投稿規定・投稿先
平成30年5月20日改訂
- Anthropological Science (Japanese Series)は年2回発行の予定とする。
- 投稿原稿は総説,原著,短報,資料研究報告,技術報告,寄書,書評および雑報とし,完結したものに限る。
- 著作物の著作権は本誌に採用された時点から日本人類学会に帰属する。著者本人を除き本学会の許可なくして複製することはできない。
- 投稿原稿の採否および掲載順序は,編集委員会において決定する。掲載された原稿は返却しない。
- 原稿のスタイル
- 原稿は和文とする。ただし,著者名,所属機関名,所属機関所在地は 和文と英文の双方を記すこと。また,連絡先(氏名,所属機関名・所在地・ 電話・Fax・E-mail)を付記する。
- 総説,原著,短報,資料研究報告,技術報告には,和文要約(500字程 度)と和文キーワード(5語以内),和文ランニングタイトル,英文表題, 英文抄録(200~300語程度),英文キーワード(5語以内)を付けることと する。
- 文献の本文中の引用は著者姓と西暦年号を記す。2名の場合は併記し, 3名以上の場合は“ほか”とする。
例)百々(1988)によると……,溝口・諏訪(1998)による と……,松浦ほか(1985, 2001)によると……, …… (真家ほか,1985a,b; 百々,2002)。
- 引用文献リストは著者姓のアルファベット順に稿末に一括して記載し, 記述形式は次のとおりとする。
雑誌掲載論文……著者姓名(発行年)論文表題. 雑誌名,巻:最初頁-最終頁.
単行本……著者姓名(発行年)書名.版次,発行所, 発行地.
単行本所収論文……著者姓名(発行年)論文表題.編 者姓名,書名,版次,発行所,発行地,最初頁-最終頁.(例)雑誌掲載論文……平田和明・長岡朋人・星野敬吾( 2004)鎌倉由比ヶ浜地域出土中世人骨の刀創.Anthropolgical Science (Japanese Series), 112: 19-26.
単行本……山口敏(1986)日本人の顔と身体―自然人類学から探る現代人のルーツと成り立ち―.PHP研究所,東京.
単行本所収論文……鈴木尚(1967)徳川将軍および家族の遺体.Ⅵ 頭骨.鈴木尚・矢島恭介・山辺知行編,増上寺徳川将軍墓とその遺 品・遺体,東京大学出版会,東京,pp. 121-274. - 欧文の引用文献の表記は,英文誌投稿規定に述べられているとおりと する。
- 図・表は本文とは別紙とし,挿入箇所を本文原稿の欄外に記入する。 原図はそのまま製版が可能なものとする。図・表の説明文は和文とし,英 文も併記することができる。図の説明文は本文原稿の末尾に,一覧にして 添付する。
- 投稿時の原稿(図・表を含む)の提出
- E-mailで行い,可能な限り,原稿全体を一つのpdfファイルにまとめたものを提出する。その際,図表は本文中に組み込まないで,本文,表,図の説明,図,の順に配置すること。
- 受理後の原稿の提出
- 受理の通知を受けた著者は,最終受理原稿(本文,表,図の説明,図を含む)に図表の挿入箇所を記し,編集委員長に送付する。本文と表はWordもしくはExcelで作成したファイルを,図はjpegあるいはtiff,png 様式のものを添付する(Windowsで処理可能なこと)。
- 図は,印刷に耐え得る解像度(印刷サイズで写真は600dpi以上,グラフ等線画は1200dpi以上)を有すること。また,図のサイズは,雑誌印刷時のおおよその大きさに合わせて作成すること。ただし,編集時に図のサイズは必要に応じて変更される場合がある。
- 印刷費は8頁(1頁約2200字)までを学会負担とする。超過分は1頁毎に学会会員 は3千円,非会員は6千円を著者負担とする。ただし,色刷りなど特殊な場合は,実費を著者負担とする。
- 校正は初校のみを著者校とする。
- 別刷はすべてを著者の負担とする。
- 投稿先はAnthropological Science (Japanese Series)編集委員長とする。
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Anthropological Science (Japanese Series)編集委員長:
松村 博文
060‐8556札幌市中央区南1条西17丁目
札幌医科大学保健医療学部
E-mail: asj@nacos.com
(倫理規定の順守について)
現生の人もしくは各種の生物を対象とした研究結果をAnthropological Scienceに投稿する場合、その研究は関連する研究機関および政府の定める倫理指針や規定に則ったものである必要があります。投稿原稿の文章中に、所属機関の倫理委員会や審査会によって研究実施の承認を得ていること、また対象となった人々および研究の実施により影響を受ける人々に、研究の目的、実施方法、生じ得る影響等について事前に説明し、理解と合意を得ている旨を記載してください。編集者は必要に応じて正式の研究許可書類の提出を求める権利を有します。