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日程表

大会日程表

10月3日(土)

 受付時間:8:30〜18:00 クローク:8:30〜18:30

  六甲穂高立山霧島
9:00〜12:00 (180分) 分科会 (1)
「歯の人類学」
分科会 (2)
「キネシ・
ヘルス合同」
分科会 (3)
「骨考古学」
分科会 (4)
「進化人類学」
クローク
準備室
スタッフ控室
12:00〜13:00 理事会  
13:00〜16:00 (180分) 一般(1)
「形態学・古人骨」

(1:1-11)
一般(2)
「進化・歯牙・同位体」

(2:1-11)
一般(3)
「人類遺伝・DNA」

(3:1-11)
(会場準備)
16:00〜18:15 (135分) 学生発表大賞
(学1)〜(学9)
  ポスター掲示
(随時)
18:30〜 懇親会(海運クラブ)

10月4日(日)

 受付時間:8:30〜14:00 クローク:8:30〜17:00

  六甲穂高立山霧島
9:00〜10:30 (90分) 一般(4)「発掘古人骨」
(4:1-6)
一般(6)
「運動・発達・生体」

(6:1-6)
一般(8)
「生態・進化・行動」

(8:1-9)
ポスター掲示 クローク
準備室
スタッフ控室
10:30〜11:30 (60分) 一般(5)「人類学教育」
(5:1-3)
一般(7)
「先史・考古」

(7:1-4)
11:30〜12:30 (60分) (会場準備)   ポスター討論
12:30〜14:00(90分) 評議員会・総会
14:00〜16:30(150分) シンポジウム(1)
「ジャワ原人の年代学」
シンポジウム(2)
「人間の由来」
シンポジウム(3)
「ヒトは人を助ける」
ポスター
撤去

分科会 10月3日(土) 9:00〜12:00(180分)

分科会(1) 「歯の人類学分科会」

会場:「六甲」

タイトル「人類学の歯科学への貢献」
オーガナイザー:葛西一貴、金澤英作

分科会(2) 「キネシオロジー・ヘルスサイエンス共同:分科会」

会場:「穂高」

タイトル「足のはなし―近藤四郎先生没後7年」
オーガナイザー:岡田守彦、真家和生

分科会(3) 「骨考古学分科会」

会場:「立山」

タイトル「縄文生業の地域性と多様性」
オーガナイザー:米田穣

分科会(4) 「進化人類学分科会」

会場:「霧島」

タイトル「霊長類における性差の発現」
オーガナイザー:濱田穣、中務真人

シンポジウム 10月4日(日) 14:00〜16:30(150分)

シンポジウム(1) 「ジャワ原人の年代的枠組みの再構築に向けて」

会場:「六甲」

オーガナイザー:松浦秀治

シンポジウム(2) 「人間の由来−再考2009」

会場:「穂高」

オーガナイザー:内田亮子

シンポジウム(3)「ヒトは人をなぜ助けるか―高齢者扶助行動の人類学的接近―」

会場:「立山」

オーガナイザー:西澤哲、田中秀幸、足立和隆

一般口演(1) 「形態学、古人骨」

10月3日(土) 13:00〜16:00 「六甲」  ※ (所属・氏名は発表予定者のみ掲載)

1-01 古人骨頭蓋形態の成長変化とその集団差

武田摩耶子(東京大学)

1-02 成人期近代日本人における大腿骨の加齢変化について

水嶋崇一郎(東京大学)

1-03 縄文人と現代日本人における四肢骨間プロポーションの成長パターン

水嶋崇一郎(東京大学)

1-04 頭蓋最大長と有意な関連がある体幹・体肢骨計測値の間の相互関連

溝口優司(国立科学博物館)

1-05 可搬型レーザー3次元形状計測システムの形態人類学研究への応用

重松正仁(佐賀大学)

1-06 日本人の顔面平坦度における時代変異と地理的特異性

川久保善智(佐賀大学)

1-07 性別不明標本に基づく性差の推定のための大きさ成分の利用

多賀谷昭(長野県看護大学)

1-08 オホーツク文化骨における四肢骨の形態的特徴

久高将臣(琉球大学)

1-09 南九州古墳人の地域性と系統関係 ― 頭蓋の計測的形質による分析―

分部哲秋(長崎大学)

1-10 一陣長崎鼻遺跡の発掘調査

竹中正巳(鹿児島女子短期大学)

1-11 頭蓋底を貫く神経血管孔に関する比較解剖学的研究(その1) 人類と類人猿の卵円孔・正円孔・頚動脈管・頚静脈孔

澤野啓一(神奈川歯科大学)

一般口演(2) 「進化、歯牙、同位体分析」

10月3日(土)13:00〜16:00 「穂高」  ※ (所属・氏名は発表予定者のみ掲載)

2-01 歯形態の遺伝学:シャベル型切歯とEDAR

木村亮介(琉球大学)

2-02 現代日本人下顎大臼歯における溝形態の左右差とエナメル質減形成の関係

石井理子(東京大学)

2-03 人類集団の頭蓋顔面形態の多様性の進化的メカニズムの検証

瀬口典子(モンタナ大学)

2-04 数種マカク属にみられる上顎犬歯舌側面の形態学的研究

山田博之(愛知学院大学)

2-05 ミャンマーでみつかった東南アジア最古のコロブス化石

高井正成 (京都大学)

2-06 ホモ・フロレシエンシスの頭骨(LB1)における歪みについて

海部陽介(国立科学博物館)

2-07  中期旧石器時代人類(アムッド3号,4号)側頭骨骨迷路の形態分析(第2報)

近藤修(東京大学)

2-08 ナカリにおける発掘調査と類人猿・オナガザル競合について

中務真人(京都大学)

2-09 Pan属の2種の大臼歯三次元形状比較

河野礼子(国立科学博物館)

2-10 同位体分析を利用した先史北海道の授乳習慣の復元

蔦谷匠(東京大学)

2-11 同位体分析による中世馬の移動復元に関する研究

覚張隆史(東京大学)

一般口演(3) 「人類遺伝、DNA」

10月3日(土) 13:00〜16:00 「立山」  ※ (所属・氏名は発表予定者のみ掲載)

3-01 現生イネDNAリファレンス作成と炭化米DNA分析への応用

熊谷真彦(東京大学)

3-02 種内多様度と種間相違度をL-Mオプシン遺伝子と中立対照遺伝子の間で比較することで再評価した新世界ザル自然集団における色覚多型維持に働く平衡選択

河村正二(東京大学)

3-03 ヒトはいつから麻疹に罹るようになったのか:麻疹ウイルスの導入時期はゲノム情報から推定可能か?

寒河江稚絢(東京大学)

3-04 ヒト脂質異常症と関連するMLXIPL遺伝子の多様性とその人類学的意義

中山一大(自治医科大学)

3-05 美濃と飛騨におけるミトコンドリアDNAハプログループ出現頻度分布を縄文系人と弥生系人からの寄与に分ける

住斉(東京大学)

3-06 21種類の法科学用マイクロサテライト多型マーカーから見た日本人とモンゴル人の遺伝的異質性

山本敏充(名古屋大学)

3-07 ヒト特異的加速進化保存非コード配列HACNS1で正淘汰進化は起きたのか?

隅山健太(国立遺伝学研究所)

3-08 ペルー北海岸における集団の変遷について

篠田謙一(国立科学博物館)

3-09 メソアメリカ地域の先住民集団のミトコンドリアゲノム全塩基配列の決定-1

水野文月(東京大学)

3-10 メソアメリカ地域の先住民集団のミトコンドリアゲノム全塩基配列の決定 - 2

五條堀淳(総合研究大学院大学)

3-11 南米モンゴロイド系先住民族より収集した細胞コレクション

檀上稲穂(理化学研究所)

一般口演(4) 「発掘古人骨」

10月4日(日) 9:00〜10:30 「六甲」  ※ (所属・氏名は発表予定者のみ掲載)

4-01 栃原岩陰遺跡(長野県)出土の縄文時代早期人骨, ならびに早期人骨の特徴の検討

茂原信生(国立科学博物館)

4-02 北海道豊浦町小幌岩陰遺跡の埋葬人骨

瀧川渉(国際医療福祉大学)

4-03 関節リウマチと思われる江戸時代人骨について

萩原康雄(京都大原記念病院)

4-04 元総社蒼海遺跡群出土中世人骨

楢崎修一郎(生物考古学研究所)

4-05 肥前大村藩第12代藩主大村純熈卿と正室の義歯について

吉田俊爾(日本歯科大学)

4-06 沖縄県南城市武芸洞より出土した人骨について

藤田祐樹(沖縄県立博物館)

一般口演(5) 「人類学教育」

10月4日(日) 10:30〜11:30 「六甲」  ※ (所属・氏名は発表予定者のみ掲載)

5-01 人類学普及教育委員会報告−人類学的知識の普及および小中高等学校教諭・教員への啓蒙について

高山博(慶應義塾大学)

5-02 自然人類学分野における新規教材開発の展望

松村秋芳 (防衛医科大学校)

5-03 サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト(SPP)による霊長類学講座の試み

竹ノ下祐二(中部学院大学)

一般口演(6) 「運動、発達、生体」

10月4日(日) 9:00〜10:30 「穂高」  ※ (所属・氏名は発表予定者のみ掲載)

6-01 書字動作における指の運動解析 2.児童の書字動作

熊倉博雄(大阪大学)

6-02 大腿筋膜張筋の作用に関する実験的研究

足立和隆(筑波大学)

6-03 健康高齢者歩行機能加齢現象の縦断的研究

木村賛(石川県立看護大学)

6-04 乳児期ロコモーション発達の地域差とそれを生む要因について

岩田浩子(聖霊女子短期大学)

6-05 インドネシア・ジャワ人の体の大きさ,形とその時代変化

芦澤玖美(大妻女子大学)

6-06 主成分分析による体肢の協調運動の解析:ニホンザル四足歩行への適用

日暮泰男(大阪大学)

一般口演(7) 「先史、考古」

10月4日(日) 10:30〜11:30 「穂高」  ※ (所属・氏名は発表予定者のみ掲載)

7-01 瀬底島アンチの上貝塚にみられる石器石材獲得・消費活動 −沖縄島先史時代人における石器石材流通−

大堀皓平(國學院大學)

7-02 砂州に生きる:ラピタ人による海洋適応の評価

石村智(奈良文化財研究所)

7-03 カリントウ状炭化物の同定

杉山是清(日本民具学会)

7-04 養殖か資源管理か? 先史時代におけるカキ類の採集と消費の研究

富岡直人(岡山理科大学)

一般口演(8) 「生態、進化、行動」

10月4日(日) 9:00〜11:30 「立山」  ※ (所属・氏名は発表予定者のみ掲載)

8-01 バングラデシュにおける遊牧ブタ群の管理技術

池谷和信(国立民族学博物館)

8-02 サルジラミは毛包に卵を産むようである

田中伊知郎(四日市大学)

8-03 オランウータンの社会構造 −血縁と顔見知り関係−

鈴木晃(日本・インドネシア・オランウータン保護調査委員会)

8-04 野生チンパンジーの映像エソグラムの作成と応用について

西田利貞(日本モンキーセンター)

8-05 南ベトナムにおけるマカクの変異性と分布パターン

濱田穣(京都大学)

8-06 人間はいかにして考える葦となったか?

中橋渉(明治大学)

8-07 言語は搾取的なシグナルか:数理モデルによるアプローチ

田村光平(東京大学)

8-08 公共財ゲームにおける協力行動の進化

黒川瞬(東京大学)

8-09 ニホンザルの音声生成・操作に関する実験的研究

西村剛(京都大学)

学生発表大賞

10月3日 16:00〜18:15 「六甲」  ※ (所属・氏名は発表予定者のみ掲載)

学-01 日本人とヨーロッパ人におけるクローン病原因候補遺伝子の違い

中込滋樹(東京大学)

学-02 ADH1BおよびALDH2における琉球諸島vs北部九州ヒト集団の比較遺伝学解析

小金渕佳江(東京大学)

学-03 Oxygen, Carbon and Nitrogen Isotope Analyses of Skeletal Remains from Archaeological sites in the Philippines

GARONG A.M. (Graduate School of Social and Cultural Studies, Kyushu Univ)

学‐04 アミノ酸の同位体分析によるオホーツク文化人骨の食性復元

内藤裕一(東京大学)

学-05 ストロンチウム同位体分析による稲荷山貝塚縄文人の食性と抜歯形式の関係の解明

日下宗一郎(京都大学)

学-06 ペルー北部地域における形成期の遺跡間の食性差

瀧上舞(東京大学)

学-07 Non specific infections in correlation to age, sex and geography during the Edo period in the Kanto region

Giannakopoulou P. (The Graduate University for Advanced Studies (SOKENDAI))

学-08 マイクロCTと三次元実体模型を用いた港川1号頭蓋内腔形態の研究

久保大輔(東京大学)

学-09 マントヒヒにおける犬歯の性差と下顎骨形態との関わり

深瀬均(東京大学)

ポスター発表

10月4日(日) 掲示: 9:00〜11:30 「霧島」  ※ (所属・氏名は発表予定者のみ掲載)
          討論:11:30〜12:30 「霧島」

P-01 ヒトの永久歯におけるエナメル象牙境の形態

新美寿英(日本大学)

P-02 日本人中世幼児人骨の乳歯歯冠計測値

鈴木敏彦(東北大学)

P-03 上顎大臼歯の咬合面計測

北川賀一(長崎大学)

P-04 歯冠と歯根歯頸部の頬(唇)舌径と近遠心径の比率(BL/MD index)に基づく縄文人と北部九州弥生人の形態学的研究

真鍋義孝(長崎大学)

P-05 46,X,i(Xq)女性に現れるカラベリ結節と遠心舌側咬頭の退化傾向について

中山光子(日本大学)

P-06 ヒト上顎骨に見られる後上歯槽動脈溝について

佐藤巌(日本歯科大学)

P-07 シリア、ビシュリ山系出土の青銅器時代人骨について

中野良彦(大阪大学)

P-08 ペルー北高地パコパンパ遺跡から出土した人骨:調査概報

長岡朋人(聖マリアンナ医科大学)

P-09 ベトナム北部の新石器時代マンバック遺跡の人々における形態的多様性:その系譜と移住の問題

松村博文(札幌医科大学)

P-10 カンボジア・プンスナイ遺跡出土の人骨

松下孝幸(土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム)

P-11 沖縄諸島での葬墓制についての一様相 −糸満市摩文仁ハンタ原遺跡の調査成果を中心として−

大城一成(糸満市教育委員会)

P-12 沖縄県糸満市摩文仁ハンタ原遺跡出土の縄文人骨

松下真実(土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム)

P-13 沖縄島摩文仁出土のヒト化石頭蓋冠破片 − 第3報

佐倉朔(名誉会員)

P-14 港川人下顎骨の再検討(続報)

海部陽介(国立科学博物館)

P-15 沖縄県糸満市真栄平における新発見の更新世化石産出地とその動物化石群集

山崎真治(沖縄県立博物館)

P-16 沖縄県南城市武芸洞遺跡における石棺墓の新例と沖縄先史時代の葬墓制

山崎真治(沖縄県立博物館)

P-17 沖縄諸島先史時代人の生活誌復元の試み−歯に刻まれた生活痕−

片桐千亜紀(沖縄県立埋蔵文化財センター)

P-18 沖縄諸島先史時代人の生活誌復元への試み−骨からみる生活痕−

徳嶺里江(沖縄県立埋蔵文化財センター)

P-19 頭部骨折をともなう古代アンデス頭蓋穿孔の追加例

加藤克知(長崎大学)

P-20 オホーツク文化人骨と中世鎌倉人骨における四肢の変形性関節症

砂川昌信(琉球大学)

P-21 オホーツク文化人骨と中世鎌倉人骨における変形性脊椎関節症について

下田靖(琉球大学)

P-22 宮内堀脇遺跡出土の室町時代人骨の病変について

橋本裕子(奈良文化財研究所)

P-23 縄文時代から初期農耕時代にかけてのエナメル質減形成の出現状況

澤田純明(聖マリアンナ医科大学)

P-24 近世日本人の歯科疾患の地域差

小山田常一(長崎大学)

P-25 津久田華蔵寺遺跡出土中世人骨の古病理

楢崎修一郎(生物考古学研究所)

P-26 骨盤出口における総腓骨神経の走行について -梨状筋症候群との関係-

後藤遼佑(大阪大学)

P-27 霊長類腰方形筋の筋構築(2)

岡健司(大阪大学)

P-28 ボノボ(Pan paniscus)における腕神経叢と腋窩動脈について

菊池泰弘(佐賀大学)

P-29 ヒト二足歩行能獲得に於けるクモザル腕渡り動作の持つ意義

藤野健(東京都老人研究所)

P-30 日本各地の縄文系対弥生系人口比率が判る, II;ミトコンドリアDNAによる

住斉(東京大学)

P-31 Population differentiation and genetic diversity in Southeast Asian populations

Saitou Naruya (Department of Genetics, Graduate University for Advanced Studies & National Institute of Genetics, Mishima, Japan)

P-32 北海道古代集団におけるABO式血液型の対立遺伝子頻度

佐藤丈寛(北海道大学)

P-33 爪の炭素・窒素同位体分析による食性復元方法の検討

内藤裕一(東京大学)

P-34 瀬戸内海地方遺跡群出土ハマグリの採集活動 -近世を中心として-

畑山智史(岡山理科大学)

P-35 不安定姿勢の重心動揺と脳波の変動

竹内京子(帝京平成大学)

P-36 ペンの形状が書字動作に及ぼす影響

廣川容子(大阪大学)

P-37 利他主義と社会的ニッチ

小田亮(名古屋工業大学)

P-38 第三者の近親相姦行動を道徳的にどのように評価するか?

露木玲(東京大学)

P-39 参考資料からの体重予測法に関する一考察

矢崎勝巳(矢崎郷土史研究所)

P-40 小・中学校・高等学校理科教科書への人類学的知識の導入(参考資料集)

高山博(慶應義塾大学)

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