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2012年4月3日(火)[日経新聞朝刊]100万年前に火使用? 国際チーム、料理の跡発見 他

2012年4月3日(火)[日経新聞朝刊]100万年前に火使用? 国際チーム、料理の跡発見

2012年4月3日(火)[読売オンライン]百万年前の晩さんグリル?…原人が植物焼いた跡

2012年4月3日(火)[毎日オンライン]最初の火:100万年前の使用の痕跡 南アの洞窟で発見

2012年4月3日(火)[時事通信]100万年前に火を使用=原人が洞窟内で料理か-南ア

 ボストン大学のフランセスコ・ベルナ、トロント大学のマイケル・チェイザンら国際研究チームは、南アフリカ北部のワンダーワーク洞窟で100万年前にヒトが火を使用した有力な証拠を確認した、と2日付のアメリカ科学アカデミー紀要電子版に発表した。これまで最初の火の利用と考えられていた時代より、30万年古いという。

 洞窟内で100万年前の植物の灰や焼かれた骨片を発見。地層を詳細に調べて、燃焼があったのは洞窟内部で、灰などが風や雨の流れによって運び込まれたのではないと判断したという。

 これまで人類の火の使用の証拠は、東アフリカ各地で150万年前に遡る例や、やはり100万年前前後とされる南ア・スワルトクランス洞窟例が知られているが、前者は野火の可能性を排除できず、また研究チームは、後者の火を受けた獣骨は自然火で燃えた骨が洞窟内に入り込んだ可能性がある、と否定的だ。